売却事例その3 (当社が買い取った中古戸建て)

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売却事例その3

(当社が買い取った中古戸建て)

売却事例その3  (当社が買い取った中古戸建て)平成24年10月中旬ころ、沖縄県南部に在住のS様(60代・男性)から売却のご相談がありました。ご相談の内容はS様のお住まいの住宅を売却したいとのことでした。売却理由は建物が古いので処分したいということ、また住宅に抵当権(お借入れ)が残っているので、早期の返済を検討しているとのことでした。

通常であれば物件をお預かりして媒介という形で当社が仲介して売却活動をお手伝いするのが大半なのですが、早期売却を念頭に検討しているとのことでしたので、当社ですぐにこの住宅を買い取るという方法を検討しました。仲介で販売すると多少時間を要するのですが、当社が買主となって売却となると話は早いので売主さんにとっては願ったり叶ったりという側面があるのでこのときは当社が買主として物件を検討致しました。

しかし、買取りとなると当社が買主となるわけですから、心情は一般の買い手と同じですので購入となると私共も慎重にならざるを得ません。物件の状況を丁寧に調査し、買い取るのであればいくらぐらいで買い取りせねばならないのかあれこれ思案し、最終的な買取り金額を算出し、S様に買取り金額をご提示致しました。

当社の買取り金額をうけてS様も納得して頂けました。当社の考えていた金額とS様の検討していた金額がほぼ同額くらいであったので、S様にも大変ご満足して頂き当社でご提示した金額で買い取らせて頂く運びとなりました。

それからの流れとして売却の相談を受けてから約12日後に契約を取り交わし、翌月11月の末には金額を全額支払い、住宅のお引き渡しを受けました。S様のお問い合わせから住宅の引き渡しまで約1ヶ月半で全て終了することが出来ました。S様のご要望通り『早期に売却すること』を解決できたことはS様にも喜んでいただけましたし、当社としても良い物件を買い取らせていただきお互いにとってプラスとなったお取引でした。